佐々木浩一「思念力百科」と青い太陽

2015/02/11

shinenryoku

先日からの書棚の整理で随分懐かしい本が出てきました。福昌堂で発行されていた「パワースペース」誌でも度々登場した超能力研究家で潜在能力開発研究所の佐々木浩一氏の著になる「思念力百科」です。この本は中学生の頃に書店で見かけてはおり、その後PS誌で思いだして古書店で改めて購入したものです。能力開発、発現のための当時の基礎的な知識を概観した内容となっています。

装丁をみてもいかにも当時の書店の奥にあったような実用書的感じが出ていますし、バイオフィードバックやロジクルシャンダイヤレット、キルリアン写真などの語も懐かしく整理の手を休めてしばし読み込んでしまいました。

佐々木浩一氏の創案したものの一つに「青い太陽」というのがあります。
灰色地の紙の中心に青い丸が描かれたカードで、これを凝視することで青の補色であるオレンジが残像として見えてくるのですが、その過程で脳が統合され精神集中が容易になるというのです。使い方はこのオレンジが見えてきたところで紙を目から遠ざけるとオレンジが拡大するように見えてくるので、何度かこのセッションを行ってこのオレンジが見える時間を伸ばしてゆくというものです。

試しにやってみたことがありますが、残像のオレンジ色は容易に見えるものの、その時間を伸ばすのは多少の訓練が必要なようです。
しかし確かに脳の緊張が取れ幾分かすっきりする感じはします。精神集中が必要なときやリラクゼーションに使える技術かもしれません。簡単な図柄ですから自作も容易です。昭和51年、たま出版。