サイト再構築中

只今、wordpressでサイトを再構築中です。
ここ一週間ほど色々なテーマを探していましたが、どうしてもいわゆるブログ形式になってしまうので、思い描いていたブログでない一般サイトの体裁を探してたどり着いたのがフリーのテーマ「Colorway」でした。

しかしフリーのLiteバージョンでは機能制限があり少々不便です。45ドルを出すとProバージョンが買える仕組みではありますが、テストも兼ねて取り敢えずフリーで様子を見ることにしました。

この「Colorway」はフォントを綺麗な画像フォントに置き換えるJava script、cufonを使っており、しかもこのcufonは日本語に対応していないため、エントリの題名などは半角英数字のみが表示され、2バイトの日本語は完全に無視されてかけらも表示されないという問題を抱えています。

オプションでこのJavaを無効に出来るテーマも存在しますが、これは残念ながら非対応です。
そこで、綺麗な英文フォント表示を諦めてphpのcufonの部分をコメントアウトし無効にするというのがこの対応になるのですが、phpからその部分を探すのが面倒になってしまい、がさつにもJavaファイルそのものをサーバから削除するという暴挙に出てみました。

これで日本語も正常に表示されるようにはなりました。トップページも辛うじて何とか様にはなっています。しかしこれは対応としては酷いもので、歯が少し沁みるだけで抜いてしまう藪医者のようなものです。やはりphpの修正が正しいのでしょう。

少し気になって、同じテーマを使う他の日本語サイトを検索してみましたが、やはりと言うか、殆どのサイトが修正せずにいるようです。つまり、エントリの題名が全く表示されていないか、その中に含まれる半角文字だけの表示になっているのです。世間ではこういうことは余り気にならないのでしょうか。例えば「2002年の思い出」という題名ならば、その日本語だけが抜けて「2002」になってしまいます。これでは何だか分からないと思うのですが。

尤も、題名はパンくずリストに辛うじて表示はされているので、伝わることは伝わるので良しとするのか、もしくは諦めてまた別のテーマを渡り歩く「テーマボヘミアン」に舞い戻るのかは難しい選択ではあります。

取り敢えずはこのまま、少々CSSを調整してから肝心のコンテンツ作成に専念したいと思っています。

2件のフィードバック

  1. JK より:

    はじめまして。同問題にぶちあたりこちらにたどり着きました。記事を参考にしてサーバ内のwordpress>wp-content>themes>colorway>js>Champagne.font.js ファイルを編集して、”font-family”:”Champagne & Limousines をすべて -> ”font-family”:Arial”Champagne & Limousines と頭に加えたところばっちり日本語表示してくれました。デザイン気に入っていたので頭を抱えていたのですがお陰様でこれで使えそうです。ありがとうございました。

  2. ohalico より:

    JKさん、こんにちは。
    なるほど、フォントファイルを定義すれば良かったのですね。
    私は無謀にもcufon.jsそのものを削除してしまいましたw
    その後、テーマを変えてしまったのでColorwayは今では使っていませんが、同じテーマを使っている人にも参考になると思います。
    有益な情報を有難うございます。

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