カテゴリー : 書籍・文献

易書購入

久しく遠ざかっていた易ですが、偶々神保町で紀藤元之介著「古易活法秘典(全)」(尚聖館、昭和31年)を見つけ購入しました。これは以前持っていたのですが、故あって譲ってしまったものです。
紀藤と言えば元之筮法ですが、この筮法は象の推移を観るのに向いています。2つの八面体サイコロを2回振ることで容易に立卦できることで以前良く用いていました。紀藤の主宰していた実占研究会の発行になるものです。雑誌「実占研究」は昭和50年代に廃刊となっていますが、揃いで出ればかなりの値が付くことでしょう。
岳易の機関誌であった「易学研究」誌も先日とうとう廃刊となって非常にさみしい気がします。

内容は易の基本ですが、卦で書く文章の練習というのが卦読みの訓練、いわばピアノの練習で言うところのハノンのようなものでなかなか参考になります。

[書籍]サイ・テクノロジー 気の科学・気の技術 / 井村宏次

サイ・テクノロジー―気の科学・気の技術

刊行されてから既に20数年が経過していますが、氏の研究成果を平易にしかも通俗に堕することなく書かれた気の概観書とも言うべき仕事です。
著者の書籍は数多くすべてに共通するのはニュートラルな科学的アプローチの姿勢と引き込まれるような文章の巧みさでしょう。なかでもオーラ視についての考察は圧巻です。1984年、工作舎。

[書籍]Amazing and Wonderful Mind Machines You Can Build

Amazing and Wonderful Mind Machines You Can Build
ダウジングなど意識テクノロジー関連の書籍は圧倒的に海外のものが豊富なようです。日本の関連書籍も少ないながらにありますが、純粋にテクノロジーとしての視点を外れないものは数少ないと思います。日本の書籍はどうしても伝統的な霊的世界観に結びついてしまいがちなのですが、例えば海外のサイトにそのような傾向があまりなく実用に徹しているのを見ても分かるように、そのような世界観に本来あまり関係というものが無い、もしくは無いと考えておくことは今後の方向を定めるのに重要なことと思います。

さて、本書は題名の示すようにマインドマシンの作り方を解説した本です。
Lロッドからピラミッド、エナジーホイールと続き、あのヒエロニムスマシンまでの製作法を、それらの歴史的背景と共に著者であるHarry Stineの経験を交え、いかにもよくあるホビー本の体裁で書かれた本です。実際に作らなくても読み物としても十分に面白いものとなっています。英文も平易でなかなか楽しませれくれます。