ダウジングで地球に紛れ込んだ宇宙人を探索
ウォールストリートジャーナルに、ダウジングを使用して地球人に紛れたエイリアンを探し出すという興味深い、というよりつい失笑してしまうような記事が上がっているのを知り早速読んでみました。既に幾つかの日本のサイトにも転載されているようです。
Alien Abductees Over the Moon To Find a Close-Encounter Group – Wall Street Journal
http://online.wsj.com/articles/alien-abductees-over-the-moon-to-find-a-close-encounter-group-1403836409
抄訳しますと、英国の自称エイリアン探索チームは、一見ごく普通の34歳になる英国人男性をダウジングの手法を用い、彼が地球外の出自であることを突き止めた。
彼自身も、それを聞いてもそれほどショックはない、以前からそんな気がしていたと言っていると。
この調査を行っているのはAnomalous Mind Management, Abductee, Contactee, Helpline Project (AMMACH)という英国の団体で、この団体は地球外生物とのコンタクティやアブダクション(宇宙人による拉致)に遭った人をサポートする活動をしている云々。
詳細はリンクを読んで頂くとしても、記事にあるように2010年の全世界の成人を対象にした調査では約20%の人が宇宙人の存在を認めているばかりか、周囲に紛れ込んでいると思っているとの結果だったと。これもまた驚きですが、とはいえ質問の仕方もあるでしょうし、一般人へのアンケートならばここまで本気になるほどの回答とも思えません。シリアスに実体験があったりする場合はむしろ精神科の領域と考えた方が良いかも知れません。
記事の写真は、1979年にスコットランドでUFOに引きずられたという男性の履いていたズボンを、ダウジングロッドで調べているところだそう。その結果は不明と。
思わぬところでダウジングロッドが出てくるので興味が尽きません。