香の効用

部屋でよく香を焚くのですが、もう30年以上も使っているのが松栄堂の堀川です。
日本香堂の香水香、花の花から始まって同じく伽羅大観や練香の黒方、梅が香など香炭団を熾して使うものなど、色々と試してきました。しかし、最近はこの堀川に落ち着いています。

堀川は少々甘く気品のある香りです。
スティックタイプの徳用80本入を二つに折って使います。
この位が部屋の広さから丁度良いのです。経済的でもありますし。

最近はかなり値上がりしてしまいましたが、ちょっとした贅沢、仕事帰りに部屋に入ると残り香に癒されます。

これはもとより仏事用ではありませんが、家のお寺で貰う永平寺のお香、零陵香は白檀系のすっきりとした香りで残り香もうるさくなく、たまに仏壇から貰って部屋で焚いたりします。

瞑想などには向いているのではと思います。

Wikipediaから香十徳を引用。

感格鬼神 感は鬼神に格(いた)る – 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
清淨心身 心身を清浄にす – 心身を清く浄化する
能除汚穢 よく汚穢(おわい)を除く – 穢(けが)れをとりのぞく
能覺睡眠 よく睡眠を覚ます – 眠気を覚ます
静中成友 静中に友と成る – 孤独感を拭う
塵裏偸閑 塵裏に閑(ひま)をぬすむ – 忙しいときも和ませる
多而不厭 多くして厭(いと)わず – 多くあっても邪魔にならない
寡而為足 少なくて足れりと為す – 少なくても十分香りを放つ
久蔵不朽 久しく蔵(たくわ)えて朽ちず – 長い間保存しても朽ちない
常用無障 常に用いて障(さわり)無し – 常用しても無害

※写真の堀川は20本入です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする