サイトデザインを変更しました
長らく使っていたWordpressのテーマ、The Morning AfterはWordpressのバージョンが上がって行くのと相対的に古くなってきた感もあり、最近ではスマホなどの普及でレスポンシブデザインにもしたいと考えて、思い切ってサイトデザインのリニューアルをしてみました。
いろいろとテーマを試してみましたが、フリーのテーマのなかではプレミアムと見まごうばかりの機能を持ったHuemanにすることとしました。
このテーマは秀逸です。フリーでなかなかここまでの機能性、デザイン性を持ったテーマはないと思います。ただし、外国のテーマはフォントで問題が出てきます。日本語フォントを使うと大きくなりすぎるのです。これはCSSで修正することを前提に考えなければなりません。フォントファミリーも同様にCSSで定義しなおすことが必要です。
このフォントファミリー(CSSのタグ、font-familyのことです)ではいつも悩むのですが、Mac用にはヒラギノ角ゴ、Win用には見やすいMeirioを指定してやれば綺麗に見えます。一度定義したものはどこかに保存しておけば、他でも使い回せて便利です。
ほか、ヘッダの幅を縮めたりサイドバーのプル表示でスクロールバーが出てしまうのを修正したりなど、結構合わせるのには手間がかかりますが、一度経験しておけば後は同様の対応で済みます。少なくともCSSの基礎は本でも買って一度通読しておくべきと思います。後々、結構便利に使えます。
テーマ、HuemanはWordPress.orgのテーマギャラリーからDLできますが、作者のサイトでDLするものとは微妙に機能が異なります。
これは作者のサイトで作者自身が言っていることで、Wordpress.orgのものは実はLiteバージョンなのです。
機能の違いは、
- バックグラウンド画像の指定ができる。
- Shortcodeが使える。
- エントリの横に縦に並んだSharebarが使える。(スクロール追従も指定可)
- Google AnalyticsなどのTracking Codeを指定できる。
などです。
作者もWordpress.orgではこれらの機能がプラグインとオーバーラップするために許可されず仕方なく削ったと言っているように、これらはプラグインでそれぞれ実現可能ですが、特にShortcodeの使用が可能なのは便利なため、私は公式サイト版を使うことにしました。
色指定も可能で、私はデモサイトのStylingのなかで気に入った配色をそのまま使いましたが、配色を考えるにはこことか、こことかが便利に使えます。
また、CSS指定の際にはFirefoxのインスペクタ(開発ツール)がタグラインが検出できるので、かなり便利に使っています。
しばらくはこのデザインで使っていこうと思います。