金縛りと女性の声
先週の金曜日は久しぶりに仕事を休みにして家の野暮用を片付けたのですが、それも午前中に終えてしまい、昼食を食べてからうとうととInsightCDを聴きながらそのまま昼寝をしてしまいました。
その寝入りばなで振動が来て金縛りに入りました。あぁ、来るなという感じが直前にあって続いてやはり来るといういつものパターンです。しかしこの金縛りは随分久しぶりのことです。
しかしそのまま体脱ということにはならず、反射的に抗ううちに、「大丈夫、任せて」という女性の声が聞こえました。この女性の声はどこかで聞いたことがあるのです。
まだ、自分の父親が生きている時のことです。お彼岸などには随分長いこと墓参をしておらずいつも両親に任せて自分は留守番をしていたのですが、あるとき夢に女性の声で「今日はお墓参りに行きなさい。必ず行きなさい。」というのを聞いて、その時は本当に久しぶりに両親と墓参をしたのです。その後、父親は足が悪くなり結果的に家族で行った墓参はそれが最後になりました。
その時、女性の声がしたこと、その女性は何か親族というか先祖というか、誰だか分からないが知らない人ではない、という感覚が強かったことから、思い当たる人はいないかと親に聞いたのですが、よく分からないようでした。考えてみると今回の声はその時の女性に似ているのです。
InsightCDを聞いている時に時折朧げながら現れる女性のような気もします。彼女はいわゆるガイドなのでしょうか。
この辺りは今後おそらくはっきりとしたものになってゆくと思います。何故かそういう感覚がするのです。